« 関取の給料 | メイン | 最近の嬉しい話① »

幸せはどこのあるの

昔(中学校の頃)、カールブッセの「山のあなた(上田敏訳)」という詩を学んだ。

山のあなたの空遠く
『幸』住むと人のいう。
ああ、われひとと尋めゆきて
涙さしぐみ帰りきぬ。
山のあなたになお遠く
『幸』住むと人のいう。
 
この詩は、一見「幸せは、手の届かない遠くにあるんだよ」と言っているようにも見えるが、私は「幸せはすぐ近くにあるんだよ」と言っているのだと思う。
周りには、自分(だけ)は「不幸だ」「ついてない」と思っている人が意外と多い。
だが、「幸せ」か「不幸」かは、その人の心の持ちようではないだろうか。
道端の小さな花を見つけて「わ~、きれいな花。ラッキー」と思えれば、今日一日はきっと幸せになる。

いま、「子どもの貧困」が社会問題になっている。一人でも多くの子供たちが「幸せは、すぐ近くにあるよ」と言ってもらえる社会にすることが、私ども大人の責任ではないだろうか。

About

2016年08月29日 07:33に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「関取の給料」です。

次の投稿は「最近の嬉しい話①」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34