« ネガポの実践 | メイン | 「捨て育て」の大切さ »

日本人は幸せですか。

 いま「世界で一番貧乏な大統領」が話題になっている。
それは、2010年3月から昨年2月までの5年間、南米ウルグアイの第40代大統領を務めたホセ・ムヒカ前大統領のことである。
 彼は、「政治家は国民の標準的な生活をすべきである。」との自らの信念から、大統領公邸には住まず自分の家で生活し、大統領の報酬の90%を財団に寄付をし、残りの10%の中から貧しい子どもたちのために学校を建てる運動をしてきたという人である。
 そのムヒカ前大統領が、今年4月、夫人と共に来日した。そして、大学での講演やテレビのインタビュー番組などに出演し、多くの日本人に感動を与えた。
 ムヒカ前大統領は聴衆に語りかけた。「日本人は、本当に幸せですか。」「日本の若者は、お年寄りよりも幸せですか。」「幸せとは、生きていることに満足することです。」「私たちは繁栄のために働くのではありません。幸せになるために働くのです。」「貧乏な人とは、少ししか持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことです。」「自分の幸せだけでなく、人を幸せにするためにも働いて下さい。」
 そして、政治家にも語りかけています。「お金があまり好きな人たちは、政治の世界から出て行ってもらう必要があります。」「お金が大好きな人は、ビジネスや商売のために身を捧げ、富を増やそうとするものです。しかし政治とは、全ての人の幸福を求める闘いなのです。」「政治家が求めるべきは、お金ではなく名誉。人々から愛されることです。」・・・と。

About

2016年05月28日 09:34に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ネガポの実践」です。

次の投稿は「「捨て育て」の大切さ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34