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子どもの貧困を考える

 いま「子どもの貧困」がクローズアップされている。
厚生労働省の調査では、子どもの貧困率は平成24年に16.3%で過去最悪となり、17歳以下の子どもの6人に1人、300万人余りが貧困状態にあると言う。中でも深刻なのは母子家庭などの「ひとり親世帯」の子どもで、貧困率は54.6%で2人に1人を超えている。
 子どもが病気になっても「医療費の自己負担額が払えない」から病院へ連れて行けない。育ち盛りの時期に必要な栄養を取ることができない。学力が身に付かず高校を中退する生徒や大学進学を諦める生徒が多いという。
 また、子どもの貧困は虐待や不登校、非行など様々な問題につながる恐れがある。
 一昨年「子どもの貧困対策法」が成立した。一刻も早く実効性ある取り組みに期待したい。

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2015年08月28日 18:14に投稿されたエントリーのページです。

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