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親の心得

 京都大学名誉教授で埼玉県秩父神社の宮司でもある薗田稔(そのだ みのる)氏の言葉に「赤子には肌を離すな。幼児には手を離すな。子どもには目を離すな。若者には心を離すな」というのがある。正に『親の心得』を言い表した名言である。
 ここで注目したいのは「子どもには目を離すな」という箇所である。「あまりジロジロ見ないで、しかし何か事があった時にはすぐに手を差し伸べてやれるように、しっかり見てやりなさい」という意味である。
 小学生の登下校時の地域の人たちの「見守り」が正にこれに当たるだろう。「おはよう!」と声をかけながら、近所のおっちゃん、おばちゃんがそれとなく見守ってくれている。それが子どもたちの「安心」につながるのである。
子どもの自立のためには、あまり干渉し過ぎず、「困ったことがあったらいつでも相談しなさいね」と程よい距離を保って接することが大切なのである。

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2015年06月25日 17:21に投稿されたエントリーのページです。

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