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積微力行(せつびりっこう)

今年の「夏の甲子園」は、台風11号などの悪天候で難しい運営を余儀なくされる中、大阪桐蔭高校が4回目の優勝を果たして幕を閉じた。
私は富山の出身なので、今年は東北や北信越の高校が大活躍したことは嬉しい。これまで、雪国の高校は冬の練習にハンディキャップがあると言われてきた。だか、それを克服しての活躍である。
また、野球の名門校と言われる私立の強豪高校がひしめく中、堂々と公立高校が頑張ったのも嬉しい。
公立高校と言えば、今年春・夏を通じて初めて甲子園に出場し、一回戦で8回裏まで8対5と山形中央をリードしていたものの、9回表に一挙4点入れられて逆転負けを期してしまった愛媛県立小松高校の戦いぶりが印象に残った。
小松高校は、すでに100年を超える歴史を有し、「積微力行(せきびりっこう)」を校是(モットー)とする高校である。「積微力行」とは「小さなことの積み重ねが、やがて大きなことを成す力となる」という意味である。
100年以上かけて積み重ねた努力が、今年「甲子園初出場」という大きな結果を産んだのである。

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2014年08月27日 21:35に投稿されたエントリーのページです。

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