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2013年10月 アーカイブ

2013年10月08日

眼聴耳視(がんちょう じし)

私は生まれてもう60年以上も経つというのに、未だに初めて耳にする言葉がある。その一つが、先日知人から教えてもらった『眼聴耳視』という言葉である。
『眼聴耳視』とは、その字のとおり「目で聞き、耳で見る」という意味だと言う。だが、「目で聞く」とはどういうことか。「耳で見る」とはどんなことだろう・・・・・。
見えないものを見ようとし、聞こえないものを聞こうと努力することだと言う。
花や草木は言葉を話せない。だが、真夏の暑さにしおれた草花は、必死に水が欲しいと訴えているように見える。また、雨に打たれた木々は、全身で喜びを表しているようにも見える。
母親が幼子に接するとき、子がいま何を求めているのか、何を訴えているのか一生懸命に目で見て声を聞いて理解しようとする。
いつも元気な子が急に大人しくなったら、何があったのだろうかと心の声を聞こうとする。
逆にいつも大人しい子が急に乱暴な言葉使いをするようになったら、やはり最近どうしたのだろうか探ろうとする。
それが、「目で聞く」「耳で見る」と言うことなのかもしれない。

2013年10月26日

全国亭主関白協会

福岡市内に事務局を置く『全国亭主関白協会』という面白い団体がある。
亭主関白と言えば、妻や家族に一切異論を言わせない頑固な親父という印象だが、実態はこれとは全く逆で、「いかに上手に妻の尻に敷かれるかを研究し、実行する」ことを目的とする団体である。
この団体の基本的な考え方は、幸せな夫婦があって家族があり、その延長上に地域があって豊かな国があるというものである。
会の代表である天野周一氏は言う。「幸せ」のベースは、夫婦が仲の良い事、この一点から始まるものだ。仲のいい両親を見る子供達の心には、愛について、命について、うそをつかない、笑顔が一番、思いやりなど、「あ・い・う・え・お」が自然に芽生えるもの。それは子供達が生きる力を学ぶ事であり、生きる術を学ぶ事ではない。生きる術ばかりを教えると、拝金主義を生み、その代償として、やがて心を失う事になるだろう。結果、「お金で、心まで買える」と堂々とうそぶく輩が出てくる始末である。
今こそ、亭主が変わらねばならない。亭主が変われば、妻が変わり、妻が変われば、家庭が変わり、家庭が変われば日本が変わるのだ。「幸せ」の根元である夫婦や家族の絆は、全亭協の『愛の三原則』(①「ありがとう」をためらわずに言おう。②「ごめんなさい」を恐れずに言おう。③「愛してる」を照れずに言おう)を亭主が身につけ、妻や子から笑顔を引き出す「亭主力」を磨く事によってのみ、強まるものである・・・・と。

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