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雨ニモマケズ

岩手県出身の詩人で童話作家の宮沢賢治が37歳で亡くなってから今年で80年になる。
賢治の作品の中でもっとも知られているのが、この「雨ニモマケズ」の詩であろう。
この詩は、賢治の死後、弟が手帳の中から発見したものだと言う。

雨にも負けず  風にも負けず  雪にも夏の暑さにも負けぬ  丈夫なからだを持ち  慾はなく  決して怒らず  いつも静かに笑っている ・・・(中略)・・・ みんなにでくのぼーと呼ばれ  褒められもせず  苦にもされず  そういうものに  わたしはなりたい。

東北の厳しい環境の中で育った賢治の、正に東北人らしい詩である。
だが、欲望が渦巻く現代社会の中で、賢治が求めた生き方は果たして理解されるだろうか。
ましてや、いま私がいる政治の世界は、賢治が求めた世界とは全く逆の世界のような気がしないでも
ない。

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2013年06月28日 15:34に投稿されたエントリーのページです。

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