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「先生」ってなに?

私は、平成15年4月に市議会議員に初当選して今年で満10年を迎える。
初当選した当初は市民の皆さんから「先生」と呼んでいただくと、何となく尻がかゆい思いがしたものだが、最近はあまり感じなくなった自分に反省することがある。
「先生」と言えば、最近、埼玉県などで教職員の退職金の問題が話題になっている。
昨年11月に国家公務員退職手当法が改正され、今年2月1日から段階的に平均15%減額することが決定し、国が地方へも同様な措置を求めたことによるものだが、埼玉県など2月1日から実施を決定した自治体では教育現場では混乱が広がっているらしい。
3月末に定年を迎える職員(教職員も含む)は1月末で早期退職すると平均150万円収入が多くなるという。150万円と言えば新車の軽自動車が1台買える金額である。一般職員が良くて教職員はダメだと言うことにはならない。
だが、「校長や教頭などの管理職や、担任を持った先生は・・」と言えば、なかなか理解されにくいのが現実ではなかろうか。
「先生」という職業は、尊敬と信頼の上に立っている職業である。子供たちに何と説明するのだろうか。
いま、道徳教育の重要性が叫ばれている時代である。先生方の行動に注目したい。
※1月29日のNHKニュースによれば、埼玉県で早期退職を求めていた109人の教職員のうち6人が「最後まで職務を全うすることにした」と退職を撤回したという。

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2013年01月27日 07:37に投稿されたエントリーのページです。

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