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幸福三説

明治の文豪・幸田露伴は、幸福には3つの方法があると言った。
惜福(せきふく)、分福(ぶんふく)、植福(しょくふく)の3つである。
惜福とは、自分に与えられた福を使い尽くしてしまわず、天に預けておくことをいう。
福の少ない人は、廻ってきた福をすぐに使い尽くしてしまうから、福に縁が薄いのだそうだ。
また、分福とは、福を人に分け与えることをいう。これは「情けは人のためならず」という言葉にもあるように、人に福を分け与えると、何時かは自分に帰ってくるものだという。
そして、植福とは、常日頃から幸福の種を蒔いておくことをいう。常に努力を続ける人こそ幸福になれるという考えである。
いずれにしても、「何も努力しないで、待っているだけでは、幸福にはなれない」ということなのかもしれない。

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2012年11月08日 18:46に投稿されたエントリーのページです。

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