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「きょういく」と「きょうよう」

私は昭和24年(1949年)のいわゆる「団塊の世代」の生まれである。
一般に昭和22年(1947年)~24年(1949年)の3年間のいわゆる「第1次ベビーブーム時代の生まれを称して「団塊(だんかい)の世代」と言われている。
我々団塊の世代はすでに60歳を越し、ほとんどが定年を迎えた(定年のない職業や、私のように4年毎に任期のある職業は別だが・・)。
ある方に聞いた話だが、会社によっては定年を迎える社員を集めて「ライフプラン研修会」を開き、退職後の再就職や年金、健康保険制度などの説明、生きがいのある生き方などをアドバイスしてくれるそうである。
その中に1つ面白い話があったので紹介したい。
退職後に大切なのは「きょういく」と「きょうよう」であるらしい。「退職してまで勉強しろ」と言うのかと思われるかもしれないが、「教育」と「教養」ではなく、「今日行くところがある」と「今日用がある」という事が大切だと言うのである。
ほとんどの人は、退職した間際は「しばらく家で好きな事をして、ゆっくり過ごしたい」と思うらしいが、1・2カ月すると家族から疎ましく思われ、自分でも身を持て余すようになるらしい。
そこで出てくるのが「今日行くところがある」「今日用がある」の大切さである。退職前から退職後の長い人生を考えて、趣味やスポーツ、地域活動などを始め、「きょういく」と「きょうよう」の準備を心がけたいものである。

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2012年10月23日 11:13に投稿されたエントリーのページです。

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