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国民は「犯人探し」を望んでいるか?

今日、一つのニュースが日本中を駆け巡った。9月7日に発生した尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船と中国漁船が衝突した際に撮影されたビデオ映像がインターネット上に流出していたからだ。
政府は、一部の国会議員にだけ衝突ビデオを見せたものの、中国に気を遣って一般には公開はしないつもりであった。ところがそのビデオ映像がインターネット上に流出したのである。マスコミは一斉に「インターネットの画像」を堂々と放映した。国民の中には胸がすく思いの人も多いであろう。政府は恐らく威信にかけて誰が流したか「犯人探し」に躍起になることだろう。
だが、多くの国民にとっては「犯人探し」など大した問題ではない。むしろ「よくやった」と心の中で喝采を送っている人も多いのではないだろうか。
民主党は昨年8月末の衆議院選挙で「国民に解りやすい政治」「情報公開を積極的に進める政治」を掲げて政権交代を実現した。ところが、民主党政権は内政においても外交においても国民が期待した成果が上げられないまま今日に至っている。いま日本は中国やロシアから軽く見られているだけでなく、世界各国から心配されていることに国民一人ひとりが真面目に考えなくてはならないのではないだろうか。

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2010年11月05日 19:49に投稿されたエントリーのページです。

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