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2010年09月 アーカイブ

2010年09月15日

民主党代表選挙に思う

昨日、国民の多くが民主党代表選挙の結果に注目していたのではないだろうか。
私は、民主党員ではないが、実質的に「日本の総理大臣を選ぶ選挙」として、関心をもって結果に注目していた。
なぜかと言うと、事前のマスコミ予測では「一般国民の意識(世論)に近いとみられる党員・サポーター投票では菅氏優勢、国会議員投票では小沢氏優勢」と報道されていたからである。
選挙結果は、党員・サポーター票では249対51で圧倒的に菅氏、地方議員票では60対40で菅氏、国会議員票は412対400でかろうじて菅氏という結果で、菅氏が引き続き民主党代表と総理大臣を続投することに決まった。
そして、私は何となく胸を撫で下ろした。私が心配をしていたのは、菅氏と小沢氏のどちらが代表に選ばれるかということではなく、党員・サポーターの投票結果と国会議員の投票結果が大きく異なるのではないかという点にあったからだ。
今回の民主党代表選挙中に、時々「一般国民の意識(世論)と、永田町の国会議員の意識の違い」を指摘する政治評論家があった。私自身、世論と違う結果が出ることを心配していたのである。
私共も、時々市民の皆さんなどから「議会の常識は市民の非常識だ」と揶揄されることがある。
私は、今回の民主党代表選挙の様子をみながら、市民の皆さんの意識と私ども議員の意識の間に果たして「乖離」はないかどうか。私の政治姿勢である「いつも市民の目線に立って」活動することの大切さを改めて痛感した次第である。

2010年09月25日

駑馬十駕(どばじゅうが)

23日、大リーグ・マリナーズのイチロー選手が「10年連続200安打」の記録を達成した。私は敢えて「偉業の達成」とは言わない。なぜならイチロー選手なら来年も再来年も「連続200安打」が可能であると信じるからである。
ところで、イチロー選手の父・鈴木宣之氏は愛知県豊山町の自宅へ詰めかけた記者たちを前に、一つのエピソードを披露したという。
宏之さんは、小さい頃のイチロー選手に「一つのことを続ければ、必ず世間から認められるようになる」と教えたと言う。
そして、遅い馬でも10日間走り続ければ必ず名馬に追いつけることを意味する中国の故事『駑馬十駕(どばじゅうが)』と書いた色紙を見せながら、「イチローは天才ではない。コツコツとやってきた結果だと思う」と心境を話したという。

2010年09月29日

笑う子育て

「おなら」
だれだっておならは出る。
大きい音のおならを出す人もいれば
小さい音のおならを出す人もいる。
なぜ、音の大きさが違うのだろうか。
きっとおしりの穴の大きさが違うんだ。

これは、ある小学4年生の男児が国語の授業で発表した詩である。その時担任の先生は「つまらないことを書いて!」と思ったそうである。ところが、クラスの子どもたちはみんな笑い続けて止まらない。何と15分間も笑いが続いたという。そして、担任の先生は自分がいかに子どもたちと感覚がズレていたか、心を開いていなかったかを痛感したという。
それ以来、先生は少しでも子どもの感覚に近づこうとユーモア詩に取り組んだという。担任の先生が「鎧(よろい)」を脱いだためか、子どもたちの心も解放され、次々と面白い詩を発表した。「変態お父さん?」「お母さんのうきわ」「いびきの合唱」・・・・・
中には、子どもたちがユーモア詩を書くことに抵抗や抗議する親もいたが、徐々に担任、子どもたち、家庭の輪がうまく回りはじめたという。また、「子どもたちがキレる回数がぐんと減った」「家庭での会話が楽しくなっていった」という。
親や教師は、子どもを『いい子』に育てようと気張るあまり、「心のゆとり」のない子に育ててはいないだろうか。「心のゆとり」はユーモアや笑いによって育まれるのである。

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