「ほめて」育てる
昔から「ほめ育て」という言葉がある。子どもだけでなく大人でも「ほめてもらう」と嬉しいものだ。もっと頑張ろうという意欲が湧いてくるものである。
しかし、実は「ほめる」ことは意外に難しいものである。①目を見て、②笑顔で、③タイミング良く、④本当のことを、⑤心から ほめなくてはならない。他所を見ながら、不機嫌な顔で、過ぎ去ったことを、口先だけでほめてもらっても嬉しくも何ともない。
生後2~3週間で、赤ちゃんは「可愛いね」「あなたが生まれて本当に嬉しい」と言う母親の顔を見つめ、やさしい目の輝きから自分が愛されていることを確かめて育つと言う。
また、「ほめる」ためには、こちらが常に「きれいな心」と「心の余裕」がなくてはなたない。常に「きれいな心」と「心の余裕」がなければ、タイミング良く相手の良い処に気付くことができないからだ。
さて、これまで自分は、相手の良い処を見つけて、タイミング良く「ほめる」だけの「きれいな心」と「心の余裕」を持ってきただろうか。