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「父父、子子」何と読む

孔子は、斉の景公に政治の要諦(大切な点)を問われたとき、「君君、臣臣、父父、子子。」(君は君たるべく、臣は臣たるべく、父は父たるべく、子は子たるべし。)と答えたという。
君は仁愛と威厳とをもって臣に臨み、臣は君に忠節をつくし、父は慈愛と威厳をもって子に臨み、子は父に考をつくす。これが『道』である。と答えたのである。
昔は自分の子が悪いことをすると、親は「先生、どうかウチの子をびしびし叱ってやって下さい」と言ったものである。ところが最近では、先生が生徒を叱ると親から「他にも同じことをしている子がいるのに、なぜウチの子だけを叱るのか」と抗議がくるそうである。最近は「何をするのも個人の自由だ」と思っている親子が多いようである。正に「父が父なら、子も子」である。
また、子どもが違法な行為をして補導し、親に連絡を取ると「親と子は人格が違うのだから、一緒にしないで欲しい」と主張する親子もいると聞く。正しく「父は父、子は子」である。
今や、孔子の教えも掛け軸に書かれた難解な「書」になってしまったのか・・・・・・。

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2009年05月20日 22:04に投稿されたエントリーのページです。

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