« 一つの言葉 | メイン | 男はいつも外食??? »

「子ほめ条例」をご存じですか。

「子ほめ条例」は愛称で、一般的には「〇〇市(町)児童生徒の表彰に関する条例」という名称で制定されていることが多い。地域ぐるみで子どもをほめて育てよう条例である。
地域全体で、大人が子どもたち一人ひとりのいい点を見つけて、小学校や中学校の卒業までに市(町)長が表彰する、などの内容である。
元気賞、活発賞、明朗賞、親切賞、健康賞、体育賞、皆出席賞、無遅刻賞、ユーモア賞、スマイル賞、ボランティア活動賞、特技賞など自治体によって様々な賞があるようだ。そして、「あなたはくじけることなく活発に学校生活を送ったので、市(町)の決まりにより表彰します」と賞状と記念メダルが贈られる。
この条例の特徴は、学校の先生や地域の住民が、児童・生徒の優れた個性や能力、社会性などを家庭や学校、地域社会の中で発見し、学校長や公民館長などに推薦し、被表彰者選考委員会どの協議を経て、表彰者が決定するというもの。小学校や中学校の卒業までに、子どもたち全員を表彰しようというのもユニークである。
1985年に栃木県国分寺町が全国に先駆けて制定して以来、比較的人口の少ない市町村を中心に現在全国で14の自治体が制定しているようだが、表彰された子どもたちや卒業生には好評のようだ。「大人に認めてもらって嬉しかった」「これからも頑張ろうと思った」「大きくなってもずっと覚えている」・・・・・などの感想が各自治体に寄せられているという。
子どもたちに「生きる勇気を与えること」「生きる力を育む」ことこそ、教育の原点だと思う。

About

2008年12月23日 07:50に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「一つの言葉」です。

次の投稿は「男はいつも外食???」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34