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2007年09月 アーカイブ

2007年09月01日

敬老月間に思う

9月の声を聞いた途端に、朝夕涼風が吹くようになった。今朝なんか「半そででは少し肌寒いな」と感じた位である。
9月は「敬老月間」でもある。かつては9月15日が「敬老の日」と決っていたが、土・日と重なるのを避けて休日を確保するため、2003年から9月の第3月曜日が「敬老の日」となった。
先に発表された厚生労働省の「平成17年簡易生命表」によると、日本の平均寿命は男性78.53歳(世界第4位)、女性85.49歳(世界第1位)だそうである。私が生まれた1949年当時は男性約60歳、女性約63歳であった。いま正に超高齢化社会の到来である。
高齢化社会と言えば、やはり気になるのは老後の生活費『年金』の問題である。今の年金制度は1023年(大正12年)に軍人と高級官吏優先の恩給制度が始まりと言われる。当時の平均寿命はまだ50歳ほどの時代、「60歳から年金が受け取れます」と言われても、現実には半分以上の人が受け取れなかった訳である。
今は「65歳から受け取れます」と言えば、かなりの人が受け取れることになる。少子高齢化で給付の財源が減っていることも考え合せると、当然一人あたりの取り分が減ることになる。今後も医療技術の発達等により日本人の平均寿命が伸びることが予測されるが、そうなると年金受取額がますます減っていくことになる。
無駄や不祥事の多かった社会保険庁の再編や5000万件が消えたと言われる年金記録問題の解決も大切であるが、現行年金制度の見直しや消費税等による年金財源の確保も含めて、年金制度そのものを真剣に検討すべき時期にきているのではないだろうか。

2007年09月04日

新人議員の一般質問デビュー

 6日(木)から9月定例市議会が始まる。今議会は久しぶりに「一般質問」と各常任委員会における「所管事項質問」が予定されている。 今年初めて議員になった皆さん(あえて「新人議員」と表現することをお許し願いたい)にとって、正にデビュー戦である。新人議員の皆さんの緊張感と鼓動が伝わってくるようである。
 私には4年前のデビュー戦での苦い経験がある。私は平成15年9月定例会で初めての一般質問に立ち、前置きで次のように新人議員としての思いを述べた。「一般の市民にとって、市政は日常生活とは無縁のものでしかありませんでした。市民から見れば、市長や市会議員はいつも来賓席に座っておりますし、4年に1度の選挙のときは「私は皆さんの代表です」と言わんばかりに愛想を振りまいていますが、選挙が終わった途端に「雲の上の存在」です。・・・・・・(中略)・・・・・・・ しかし、私も政治家の一人に加えていただいた以上、もはや第三者的に批判だけすることは許されません。積極的に自ら議会を活性化し、市民に分かりやすい政治、市民の立場に立った政治、市民の目線で行われる政治の実現に努力していく責任があると考えております。」
 私としては率直に当時の気持ちを述べたつもりであった。ところが、これが多数会派からクレームが付き、「雲の上の存在とはけしからん。訂正して謝罪しろ」「訂正する理由も謝罪する理由もない」で議会が5時間近く空転した。これがいわゆる「雲の上発言事件」といわれているものである。正直言って、私は未だになぜあれでクレームが付いたのか理解できない・・・・・。
 まっ、それほど新人議員の初めての一般質問には、議員や理事者、職員、市民の皆さんなど、たくさんの皆さんが注目しているということかも知れない。新人議員の皆さんに心からの声援を送りたい。

2007年09月13日

安倍首相の辞任表明に思う

 昨日の午後1時前、「安倍首相辞任」のニュースが一瞬のうちに日本全国を駆け巡った。寝屋川市議会ではちょうど本会議(一般質問)の休憩中であった。午後1時、再開の直前にこのニュースが議場内をかけ巡り一瞬ざわめいた。初めて知った議員も多かったようである。私もその一人であった。そして大きなショックであった。
 参院選の大敗後も「自分に与えられた職責を全うしたい」と内閣改造を行い、ねじれ国会という大きな壁を前にして、粛々と職務に専念しているように見えたからである。私は心の中で「あっぱれ」「阿倍さんガンバレ」とエールを送っていた一人である。
 ところが・・・である。代表質問の直前に「辞意を明らかにした」とのこと。「無責任だ」「国民をバカにしている」などの批難を受けてもしょうがない。むしろ覚悟の上での行動だったのだろう。
 政治家は時として「孤独」である。私は真面目な政治家ほど「孤独」ではないかと思っている。阿倍さんは、例え人から裏切られることがあっても、自分から人を裏切ることができない真面目な人だと私は思っている。体調不良(入院)も原因の一つかも知れない。
 すでに後継総裁争いが始まっている。「俺が!俺が!の世界」「誰につくのが有利か」「私利私欲」。しばらくの間、国民不在の醜いバトルを注視したい。

2007年09月19日

9月21日に建設水道常任委員会で所管事項質問を行います

9月20日と21日の2日間、各常任委員会協議会が開催され、「所管事項質問」(それぞれの常任委員会の所管事項に関する質疑)が行われます。
この9月定例市議会では、厚生常任委員会では4人、文教常任委員会では2人、総務常任委員会では2人、建設水道常任委員会では5人の各委員から質問の通告がありました。
私は21日(金)の午前10時から開催される「建設水道常任委員会協議会」で、第1番目に質問をすることになっています。
私は、これまで市民の皆さんからいただいた市民相談の中から、建設水道常任委員会に関する事項について、次のような内容の質問をする予定です。
1.道路行政について
  (1)市道池田秦線(消費生活センター前)の改善について
  (2)府道枚方富田林泉佐野線(旧道)の改善について
  (3)桜木町・若葉町への進入路の改善について
  (4)歩道橋と市民生活について
  (5)香里園駅西口付近の自転車通行について
2.街づくりについて
  (1)街づくりと自治会の役割について
  (2)地上デジタル化と市の対応について
  (3)香里園駅前ポリボックスの配置について
3.水道行政について
  (1)本市における水需要の現状と今後予測について
  (2)香里浄水場の今後について
  (3)水道事業の広域化について
4.その他

2007年09月21日

豪栄道がんばれ!!

今場所(大相撲平成19年9月場所)不人気の大相撲を支えているのは、新入幕の豪栄道だと言っても過言ではないだろう。
豪栄道豪太郎 【本名:澤井豪太郎(さわい ごうたろう)、1986年4月6日生まれ、大阪府寝屋川市出身、境川部屋所属、西前頭14枚目、寝屋川市立明和小学校、市立第4中学校を経て名門埼玉栄高校相撲部へと進み、高校横綱、世界ジュニア相撲選手権大会無差別級優勝など11個の個人タイトルを獲得し、元小結両国の境川部屋に入門】
残念ながら、昨日は小結・安馬に敗れはしたが、新入幕ながら横綱・白鵬と並んで10勝2敗で優勝争いの先頭を走っている。是非とも大正3年(1914年)夏場所の両国以来93年ぶりの新入幕優勝の快挙を目指して頑張って欲しいものである。
これまで、人に「寝屋川ってどんなところですか?」と尋ねられて、「何と答えて良いものか」答えに窮することが多かったが、これからは堂々と「豪栄道の出身地です」と答えることができるような気がする。
できれば「横綱・豪栄道の出身地です」と答えられる日が一日も早く来ることを期待したい。

2007年09月26日

福田新内閣誕生に思う

昨日、正式に福田康夫氏が新首相に就任し、福田新内閣が誕生した。2カ月前の7月29日に安倍前総裁率いる自民党が参議院選挙で惨敗し、政権交代かと思われたが、安倍前首相は強い正義感と責任感をもって「政権続投」を表明し第2次安倍内閣をスタートさせた。あの時、私は密かに安倍氏の勇気と正義感にエールを送った一人である。
ところが、臨時国会で所信表明演説をし、代表質問を控えた今月12日に突然の「辞任表明」である。正に「晴天のへきれき」としか言いようがない。後で分かった事だが、安倍前首相はかなりの「体調不良」であったようである。一昨日の病院内での記者会見でも、昨日の内閣総辞職の閣議の様子にも顔色が優れず、かなりの不調が見てとれ、痛々しい限りであった。安倍前首相の一日も早い回復を祈りたい。
さて、福田新内閣が誕生した。「がけっぷち内閣」とも「背水の陣内閣」とも言われているが、考えようによれば、こんな事でもなければ福田さんに首相の座が回ってこなかったかも知れないので「棚ぼた内閣」とも言えるかも知れない。いずれにしても福田さんはラッキーな人である。お父上が元首相とは言え、53歳でサラリーマンを辞めて政治家になり、17年間で一気に総理大臣まで登りつめたのである。
無理に福田さんと自分を結びつける訳ではないが、私も53歳でサラリーマンを辞めて政治の世界に身を転じた一人である。とても身近に感じる存在である。福田新首相を心からエールを送りたい。そして、福田さんの幸運(強運)によって、この難局を乗り越えることに期待したい。

2つの市立保育所の民営化案には賛成しました。

本日、寝屋川市議会「平成19年度9月定例会」が無事終了しました。
今議会の最大のポイントは、寝屋川市保育所設置条例の一部改正案(具体的には、市立かえで保育所と市立ひまわり保育所を、来年4月から民営化する案)であったと私は思っています。(この件に関しては、22,018人の署名を添えて、市民団体から「ひまわり保育所、かえで保育所の廃止・民営化に関する請願」も提出されていました。)
この件に関しては、私は同僚の小西順子議員とともに何度か保護者の皆さんのご意見を聴かせていただきました。また、かえで保育所とひまわり保育所を訪問し職員の皆さんの意見も聴かせていただきました。そして、じっくり担当部局の説明も聞いた上で、次のような議員としての最終判断をさせていただきました。
1.突如市長より提案された2つの保育所の廃止・民営化案については、保護者の皆さんの不安や動揺については十分理解できる。
2.市は、何よりも先ず、じっくり保護者の皆さんの意見を聴き、保護者の皆さんの不安を解消する努力をすべきである。
3.わが会派は、現実に多くの民間保育所が何ら問題なく順調に運営されている現状の中で、「民営化=反対」の立場をとるものではない。
4.本市の行財政改革や職員構成などの問題解決や、子育て支援対策の充実のためには、市立保育所の民営化については「一定やむなし」と判断する。
5.今後においては、あやめ保育所の民営化で得た教訓を十分に生かして、民間保育所への移行(合同保育・引き継ぎ)については、保護者の皆さんの不安を解消すべく最大限の配意をする必要がある(具体的には、民営化前3か月、民営化後についても6か月程度の引き継ぎ期間を確保する必要がある)。
6.また、今後の保育所民営化計画については、事前に計画全体を明らかにするなどの方策についても検討すべきである。


2007年09月27日

人間関係を良くする秘訣

社会の中で生きていくのに欠かせないのが「人間関係」である。人間関係が上手な人は、誰とでも気軽に楽しく付き合うことができる。反対に人間関係が苦手な人は、人と会う度に余計なことを考えてしまい、つい家の外に出るのも憂鬱に思われるものである。もちろん、これは極端な例である。
しかし、実際に「人間関係」で悩んでいる人は意外と多いのではないだろうか。実は私もその一人である(信じられないと思われるかも知れないが・・・・)。
私の場合、「この人は好き」「この人は苦手」と決め付けてしまう傾向がある。人は「この人は好き」と思えば益々その人が好きになるし、「この人は苦手」と思えば益々苦手になるものである。そして、不思議なもので、好きだと思う相手からは自然と好感を持たれるし、苦手と思う相手からは何となく敬遠されるものである。
最近、私は「この人は苦手」と思う前に、できるだけ相手の人と自分との共通点を見つけるようにしている。住まいは、年齢は、家族は、出身地は、学校は、知人は・・・・・・要は何でも良いのである。共通点が見つかれば自然と親近感が生まれるものである。そして「この人は好き」と思うようになる。
しかし、共通点が見つかっても、どうしても好きになれない人も中にはいるものである。そんな時、私は「10人中10人全部から好かれることは無理だ」と思って諦めることにしている。

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