2018年03月29日

「忖度(そんたく)」とは

昨年の『新語・流行語大賞』は、「インスタ映え」と「忖度(そんたく)」の2つだった。
中でも「忖度(そんたく)」は、国会で取り上げられた「森友学園問題」や「加計学園問題」の共通のキーワードで、今でも国会で取り上げられ、まるで悪事の象徴のように取り扱われているような気がする。
だが、そもそも「忖度」という言葉は、そんなに悪い意味の言葉なのだろうか。
国語辞典では、「忖度=他人の気持ちを推し量ること」と書かれている。例えば、乗り物の中で、目の前に気分の悪そうな人を見つけたら、「大丈夫ですか。こちらへどうぞ。」とそっと席を譲ってあげる。これが本来の意味の「忖度」なのではないだろうか。
一方、昔から「ゴマすり」という言葉もある。他人に気に入られるように振る舞って、自分の利益を得ようとすることである。
本来の「忖度」が意味する優しい日本人の心を大切にしたいものである。

2018年03月18日

恋人と夫婦の違い

これは、一昨年に88歳で亡くなった放送作家の永六輔さんの名言集の一部です。
▼不安と戦うのが「恋人」、不満と戦うのが「夫婦」。
▼ときめきをくれるのが「恋人」、安心をくれるのが夫婦。
▼責任がないのが「恋人」、責任が伴うのが「夫婦」。
▼夢を見るのが「恋人」、現実を見るのが「夫婦」。
▼他人なのが「恋人」、家族なのが「夫婦」。
▼情熱溢れるのが「恋人」、愛情溢れるのが「夫婦」。
▼相手に完璧を求めるのが「恋人」、不完全を受け入れるのが「夫婦」。
▼幸せ気分を味わうのが「恋人」、幸せを作り出すのが「夫婦」。
▼お互いに見つめ合うのが「恋人」、同じ方向を見るのが「夫婦」。
▼自由な関係なのが「恋人」、運命を共にするのが「夫婦」。

2018年03月03日

今年の流行語大賞は?

新しい年が始まって未だ2か月しか経っていないのに、もう年末の「流行語大賞」が話題になっている。
それは、先月、平昌(韓国)冬季オリンピックで日本初の銅メダルに輝いたカーリング女子日本代表(LS北見)の『そだねー(そうだね)』の北海道なまりの掛け声と、試合の第5エンド終了後のハーフタイム(7分間)に、イチゴやバナナ、チーズケーキ等を食べていた『もぐもぐタイム』である。
固唾(かたず)を呑んで試合を見つめる観衆(応援団)にとっても、選手の口から聞こえるの「そだねー(そうだね)」の掛け声は、選手との一体感を与えてくれるから不思議である。
また、氷上のチェスとも呼ばれるカーリングの頭脳ゲームの中で、『もぐもぐタイム』は、観衆(応援団)にも一時の安らぎの時間を与えてくれたような気がする。

2018年01月30日

始めるのに遅くはない

1月16日に第158回芥川賞・直木賞が発表された。寝屋川市民としては、市内在住の門井慶喜(かどい よしのぶ)さん(54)が、3年前の又吉直樹さんの芥川賞受賞に続いて、「銀河鉄道の父」で直木賞を受賞したことは嬉しい限りである。
また、私としては「おらおらでひとりいぐも」で芥川賞を受賞した若竹千佐子さん(63)にもエールを送りたい。
 若竹さんは、大学卒業後は臨時教員を経て専業主婦となり、55歳の時に夫に先立たれ、長男のすすめで小説講座に通い、昨年小説家としてデビューし、今回、芥川賞の史上2番目の高齢受賞となったと言う。
 若竹さんは、インタビューに答えて「私には、テーマを掴むのに63年という時間が必要だった。小説の神様は待っていてくれた。何かを始めるのに遅いということはない。」と語ったと言う。

2018年01月17日

笑う門に福来たる

年頭に先輩から、こんな『笑詩(青年と仙人)』を頂戴したので紹介したい。
〇未来を見つめる15才 保身に務める51歳
〇膚(はだ)に光沢(つや)ある16才 心に艶(つや)ある61歳
〇悩みを抱える17才 薬を抱える71歳
〇君の名でアニメを思う17才 君の名で真知子巻きを思う71歳
〇恋に溺れる18才 風呂で溺れる81歳
〇東京オリンピックに出てみたい19才 オリンピックまで生きていたい91歳
○通学路を突っ走る19才 市街地を彷徨(さまよ)う91歳
○高速道路を暴走する18才 高速道路を逆走する81歳
○偏差値を気にする18才、血糖値を気にする81歳
○将来が気になる18才、お墓が気になる81歳
○手紙をくれない18才 メールをくれない81歳
○宿題を忘れる18才 帰る宿を忘れる81歳
○何も知らない19才 何も覚えていない91歳
○情熱に燃える18才 体力造りに燃える81歳
○虫歯で苦しむ18才 入れ歯で悩む81歳
○情けがもろい18才 骨がもろい81歳

2017年12月16日

仕事・人生の成功の秘訣

先日出席したある講演会で、講師(大学の名誉教授)のある言葉がとても印象に残った。
それは、「人生や仕事で成功する秘訣は、①コツコツ努力すること。②運(仕事運、人間運)を掴(つか)むこと。③運を掴むには、いつも『自分は運がいいと思うこと』と『運のいい人と付き合うこと』であると言う内容であった。
講師の説明では、パナソニック(松下電器)の創業者である松下幸之助氏は「自分には学歴もお金も健康も無かった。コツコツ努力して、運だけがあった」と述べている。
また、吉本興業の元社長の中邨秀雄氏は、「自分の人生の成功の原因は、努力が20%、才能が20%、そして運が60%であった」と言っている。
また、AKB48のプロデューサーである秋元康氏は「運を掴むには、自分は常に運がいいと思うことと、運がいい人と付き合うことである」と言っている。・・・そうである。

2017年11月23日

正しい子どもの育て方

いま、間違った親子関係が子どもたちを孤立させ、健全な成長を歪めています。
どうすれば、子どもたちを救えるのか。健全な親子関係を回復する道はどこにあるのか。一緒に考えてみましょう。
①子どもに「楽な生き方」をさせようとしていませんか?
②「○○をしたら、△△してあげる」と条件つきの愛情になっていませんか?
③親の気分で子どもを叱っていませんか?
④子どもに努力ではなく、良い成績だけを求めていませんか?
⑤自分の子どもだけが勝者になることを願っていませんか?
⑥子どもの要求を簡単に認めていませんか?

2017年10月29日

あれから40年

中高年の女性に絶大な人気がある綾小路きみまろの漫談から、最近の傑作を集めてみました。(但し、本コラムの品を保つために多少の編集を致しましたので、悪しからず!)
▼ようこそおいで下さいました。豊かな教養、こぼれる美貌、あふれる脂肪。目を閉じたくなるような美しい方ばかりですね。
▼毎日お陰様で超多忙です。明日も朝9時から撮影が入っています。レントゲンの・・・・。
▼中高年の兆しが見え隠れ、思考力は落ち、記憶力は落ち、髪の毛は落ち、ハナミズが落ち、歯が抜け落ち、オッパイが落ち、お尻の肉が落ち、歩くスピードが落ち、収入が落ち、中には階段から落ちた方もいます。上がったのは生理だけです。
▼70才でお迎えがあれば留守だと云え、80才でお迎えがあれば早すぎると云え、90才でお迎えがあればそう急がずともよいと云え、100才でお迎えがあれば時期を見てこちらから行くと云え。
▼出会った頃の妻は食べたくなるくらい可愛かった。あれから40年!今思うのは、あのとき食べておけばよかった。
▼昔は温かいご飯に暖かい新妻、あれから40年、今はさめたご飯にさめた妻。家で暖かいのは便座だけです。
▼若い頃は毎日のように女房の体を触りました。あれから40年!今さわるのは手すりくらいです
▼センスの悪い服ばかり買っている主人に文句を言ったら、「お前を選んだのは俺だぞ」といわれ、返す言葉がなかった
▼世間につながれ、会社につながれ、女房につながれ、子供につながれ、ローンにつながれ、最後は点滴につながれる。
▼散歩して徘徊と間違えられ、独り言でボケと間違えられてばかりです。

2017年09月28日

愚直に生きる②

九月議会が終わった。だが、未だに私の心中は穏やかではない。
それは、九月議会の初日に全会一致で議決した内容と大きく矛盾する議案が、議会の最終日に2つのグループから提案されたからだ。
議会初日には「議員定数と議員報酬については、第三者委員会の調査に委ねる」ことを全会一致で決定した。
だが、議会最終日には、それに矛盾する二つの議員提案が提出された。正に市民や他の議員を欺く行為である。これが果たして「良識の府」と言えるのだろうか。
私は、議場での討論の中でその点を厳しく指摘し、『議案の内容の如何を問わず、2つの議案とも絶対反対である』と反対意見を述べた。
私は、たとえ「愚直だ」「ばか正直だ」と言われようとも、良識ある議員の一人でありたいと思っている。

2017年09月25日

議会格の向上をめざそう!

いま寝屋川市では、平成31年4月からの「中核市への移行」を目指して、北川市長を先頭に理事者と職員の皆さんが一丸となって移行に向けての準備が進められている。
そして、その一環として『都市格の向上』に向けての取組み等も進められている。
『都市格の向上』とは非常に抽象的で分かり難い表現だが、私なりに解釈すると、「中核市」という名に相応しい行政運営を行い、これまで以上に市民の皆さんに喜んで貰え、他市の皆さんからも「一度寝屋川市へ行ってみよう」と思ってもらえるような街づくりをすることではないかと思う。
論語の中に、孔子の「近き者説(よろこ)び、遠き者来(きた)る」という言葉がある。これは「近くにいる民が喜び幸せであると、遠くにいる民もそれを聞いて集まってくるものだ。」と意味である。『都市格の向上』とは、そのように周りから注目される市政運営や町づくりをすることではないだろうか。
また、『都市格の向上』と併せてもう一つ大切なのは『議会格の向上』である。『議会格の向上』とは、「中核市」という名に相応しい議会と議員の資質と権能の向上を図ることである。
市民の皆さんから、「寝屋川市の議会は素晴らしい」と誇りに思って貰える議会。他市の皆さんからも「一度ぜひ寝屋川市議会を訪ねてみたい」と思って貰えるような議会運営をすることである。
それには、まず議会基本条例や議会倫理条例を制定し、今まで以上に積極的に「市民の皆さんに分かり易い議会」「市民の皆さんに見える議会」「市民の皆さんにも参加して貰える議会」に向けて議会改革に取り組む姿勢が大切なのではないかと、私は思っている。

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